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イスタンブール旅行情報

イスタンブールへのルート

日本からの空路では、ヨーロッパの各都市経由、ドバイ経由、そして、トルコ航空による直行便があり、いづれもイスタンブールから入国する。イスタンブルには二つ空港があり主にアタチュルク国際空港の利用が多い。

1)トルコ航空(JAL共同運航)による成田・関空から直行便

2)ルフトハンザ航空によるミュンヘン、フランクフルト経由

3)オーストリア航空によるウィーン経由

4)エミレーツ航空によるドバイ経由、等。

査証(ビザ)

日本の一般または公用パスポートの所有者はトルコでの90 日以内の観光目的(商用目的も含む)の渡航であればビザは免除されています。

その他労働や留学ビザについては在日トルコ共和国大使館ビザのページに説明があります。

アタチュルク国際空港から市内への交通(Ataturk International Airport)

エアポートバス(Havas)-Ataturk International Airport

タクシム広場と空港間を結んでいる。ルートは、Ataturk Airport, Bakrkoy Sea Bus Pier, Coast Road, Aksaray, Tepeba, Taksim。4時から1時まで30分ごとに運行している。タクシム広場乗り場はトルコ航空の直ぐ近く(The “Buyuk?ehir Arts Gallery” ( 20 meters away from THY office )、所要約40分、料金は9.0YTL。

Havas site

Ataturk Interantional Airport

メトロ

空港駅からM1でAksarayまで約30分で結んでいる。ここから、トラム、バス、ドルムシュ等に乗り換えることが可能。1.3YTL。2009年にはAksarayからタクシム広場までのメトロが完成する予定だ。空港からの時刻表

アクサライからの時刻表

Istanbul Ulasim

トラム

空港からだとZeytinburnuでトラムに乗り換えるか、終点Aksarayから数分歩いてYjusf Pasaでトラムへ乗換えが可能。1.3YTL。タクシム広場へは、トラムの終点カバタシュからフニクラでタクシム広場接続される。Aksarayからタクシム広場までのメトロが完成すればアクセスは更に便利になる。

タクシー

こちらにタクシー料金の目安が掲載されているが、夕方は特に混む。タクシム広場から空港まで利用した人の情報では30YTLとのこと。深夜料金は午前0時から6時まで、50%増しになる。

プリペイド式電子チケット(アクビルAkbil)

日本で言うスイカやパスモのようなプリペイド式のアクビルというチケットがある。形状はカードスタイルではなく、ボタン状の金属製でAkbil (clever ticket)と呼ばれている。アクビルは、バス、水上バス、トラム、メトロ、国鉄近郊線で使用できる。利点は現金より0.1YTL安く、90分以内の乗り継ぎは、50%オフになる。リチャージは駅などにあるマシンでチャージする。アクビルは購入時、6YTLのデポジットを支払う。ちなみにアクビルのカラーは写真では黄色だが、白、青、赤などがある。(2008年7月)

http://www.iett.gov.tr/en/section.php?sid=23

Sabiha Gokcen空港から市内へ

アナトリア(アジア)側にもう一つ国際空港があるが、国際・国内線とも運行便数は少ない。タクシム広場−空港間にはHavasが毎時運行している。また、KAdikyoy-空港間にはIETTのバスが運行している。KadikoyからはシーバスでEminonu(旧市街)やKarakoy(ガラタ橋)等まで連絡している。

アタチュルク国際空港(イスタンブル国際空港)での荷物預かり-Left Baggage

荷物預かり所が到着ロビー(出口を出て右奥、スタバの手前、トルコ航空ホテル窓口の隣)にある。料金は引き取り時に支払う。現金のみ。
預かり料金:
大 15YTL/day (大型スーツケース)
中 12YTL/day (中小型スーツケース)
ハンドバック 10YTL/day (キャリーオン)
小(プラスチックバック等) 8YTL/day (PCバック)

http://www.ataturkairport.com/eng/1.php

ウィーンでの空港市内間の交通と空港セキュリティ

エアポートバスでウィーン市内主要ターミナルへ

Viena Aiport LinesがVienna Schwedenplatz,、UNO-city, Vienna Sudbahnhof, Vienna Westbahnhof へ20-30分で結んでいる。Euro6.0。時刻表

空港駅から鉄道でウィーン・ミッテ駅へ

地下に空港駅があり、ウィーン・ミッテ駅などへ接続している。ここから地下鉄へ乗り換えると便利だ。空港駅からだと市内までEuro3.4で地下鉄・バス・トラムへの乗継が可能。一日乗車券Euro5.7の場合追加料金Euro1.7を支払えばそのまま使える。その他、Vienna International Aiportのサイトに詳しい。

ウィーン空港での注意点

セキュリティチェックがかなり厳しく、機内持ち込み荷物の中の液体はよく没収される。うっかりシャンプーをキャリーオンに入れておいたら全て廃棄処分となった。

ミュンヘン空港でのトランジット

ミュンヘン−イスタンブール

ミュンヘン・フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港は1992年に開港したフランクフルトに次ぐドイツ第2の空港(ヨーロッパで第7位の利用者数)でスターアライアンスのハブ空港である。

日本からの乗換えで成田で買った紙パックの日本酒一升を没収されたと聞いていたが、今回、チェックがなかった。2時間弱で乗り換えられるので比較的便利なルートだ。イスタンブールには23時ごろ着く。

イスタンブール−ミュンヘン

イスタンブール13:05発LHだとミュンヘン15:50発LHにスムーズに接続できる。

トルコ通貨と両替

2005年1月1日から0を6桁取った新トルコリラへ移行した。新トルコリラの表記はTRY。1トルコリラの為替レートは約95円。

1 Turkish New Lira = 95.68666 Japanese Yen(Saturday, October 20, 2007)

その他の為替レートは以下のサイトで確認できます。Bloombergは対円為替レート(ヨーロッパ通貨)とのクロスレートが参照できます。

両替は銀行及び両替所で行う。手数料を別途請求する場合とレートに手数料が含まれている場合があるので確認する。空港の荷物を受け取る手前にある窓口(銀行と両替商が並んでいる)の銀行では、手数料をしっかと徴収された。このときはUSD100を交換しTRY5だった。

両替は銀行か、それとも両替商か?

空港の銀行は24時間空いている

銀行での両替は別途手数料を徴収される。USD100両替して5YTL請求された。

両替商

レートは銀行と比較してどちらが良いかその場で比較しないとわからない。手数料はレートに含まれている場合が多い。週末も開いているがレートがやや悪くなるようだ。

ATMからクレジットカードで引き出す

300YTLを引き出したら手数料703円がかかったが、交換レートは円からドル、ドルからYTLへ交換するより手数料を考慮してもお徳ではないだろうか。

イスタンブールの公共交通

イスタンブールの公共交通には、メトロ(LRTを含む)、トラム、バス、ドルムシュ、ミニバス、メトロバス、シーバス、国鉄などがある。最も発達しているのがバスだろう。左は、イスタンブール軌道系公共交通ネットワークです(軌道系ネットワーク図、wikiより)。


イスタンブールでの宿泊(ホテル・アパート)

ホテルが一般的なのだろうが長期用にサービス・アパートがある。詳細はホテルのページにて説明するが以下のホテル、アパートがベイオール地区にある。アパートはそれぞれ支払いの条件が異なるので事前に確認することが重要、これまでクレジットカード払いが可能なサービスアパートには出会っていない。料金はUSD若しくはEURO建てが多いが、YTLでも受け入れる場合がある。例えばEURO建てだけどUSDしか外貨を持ち合わせていないとき、USDをYTLへ両替して支払うことが可能。ホテルは概ねどのクレジットカードでも支払いが可能だ。概してトルコリラ高なのでコストパフォーマンスは低くなりつつあり、既にかなり高い域に入っている。

サービスアパート

Hotel

電圧とプラグ形状

電圧は220V、プラグ形状は丸二つ穴。

トルコへの造詣が深まる小説

高樹のぶこ著の2冊、「イスタンブールの闇」と「エフェソスの白恋」


トルコ旅行情報

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