イスタンブールの水上交通
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シーバス(イスタンブール水上交通公社IDO)
イスタンブールの水上交通の多くは公営企業であるイスタンブール水上交通公社(Istanbul Deniz Otobusleri (Istanbul Seabuses and Fast Ferries Inc.)) が運営している。
IDOは1987年に設立され、ノルウェーから10隻のフェリーを購入して運営が開始された。それ以前は、国営のTurkish Maritime Organization Inc.が運営していた。2005年にCity Line Ferry Serviceを吸収合併したのでIDOがイスタンブール及びマルマラ海の水上旅客交通の第一の運営機関となった。
現在、IDOは83隻のシーバス、32路線、83ターミナルを運営している。
TurYol 民間水上交通会社
Dentur Avrasya
Dentur 民間水上交通会社
Istiklal Caddesiの意味は”インデペンデンス通り”だ。イスタンブールの最も賑わいのあるしゃれたショッピングストリートだ。通りには復活したクラッシックなトラムがタクシム広場とTunelの間を結んでいる。
ボスポラス海峡ツアー(Eminonu-Anadolu kavagi)
IDO及びTurYolがボスポラス海峡ツアーを運営している。出発は両社ともエミノニュからだ。IDOはボスポラス海峡沿いの港に停泊しながら黒海に近いヨーロッパ側のRumelikvagiが終点となり、ここから折り返している。TurYolは1時間半のツアーでRumei Hisariで折り返してくる。料金はIDOの場合往復で17.5YTL、片道10YTL(2008年8月)だ。
市民の足とはならないt路線なのでアクビルは使用不可、料金も高い、所要片道1時間程度、夏季のみ運行している。
お手軽なイスタンブール観光ツアーだ、ボスポラス海峡に架かる2橋の下をくぐり、両側の歴史的な建物を眺めながらの船旅は、イスタンブールの地理的な特徴の醍醐味を味わえる。
Eminonuから出発した船はRumelikvagiで終点となる。ここは静かな漁村の雰囲気、船着場の近くに集中しているレストランでシーフードに舌鼓を打ち、夕方の船で現実のイスタンブールへ戻る。最高の場所とルートだ。Rumelikvagiの対岸、アジア側のAnadolu kavagi、この丘の上にビザンチン時代の砦跡があり時間があれば散策したい。
Kabatas-Prince's Island
マルマラ海に浮かぶイスタンブールから最も近い島、Byukada(大島)まで所要55分。休日のエクスカーションに丁度良い、港からギリシャ正教の修道院跡までの散策コースが待っている。
Istanbul(Sarayburnu)-Avsa-Marmara Islands
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